SONY MDR-NC500Dの試聴レビュー

Category: NCヘッドホン・イヤホンレビュー  03/30 /2008 (Sun)

銀座ソニービル2階で試聴。店頭販売価格は39,800円。
10分程度の試聴なので、いつもよりはいい加減です。
主な特徴(ATH-ANC7(以下「ANC7」と呼ぶ)との比較含む)
・「MDR-NC5000(ごせん)」ではない。「MDR-NC500D(ごひゃくでぃー)」である。
・色は「ブラック」1色のみ。
・コードは0.5mと1.5m。いずれも片出しコードでストレートプラグ。0.5mはストレートプラグ。1.5mはL字型プラグ。試聴機は1.5mコード。
・折りたたみ機構はイヤーカップが90度回転する。
・装着感自体は良いが、「ANC7」に比べ、少し側圧を強く感じた。耳に当たるパッド部分がやや細い。イヤーカップは少し大き目で耳を完全に覆うが、深さが少し足りないと思う。
・音漏れは、ほとんど感じなかった。少なくとも「ANC7」よりは遙かに少ない。
・音場感は普通に感じた。
・ノイズキャンセリング機能無しでは遮音性は普通。
・ヘッドバンドの長さは割と余裕があった。
・音量は少し取りづらい。iPod(第6世代)なら最大音量の7割程度必要。
・NCユニットは本体に収納されている。
・見た目のデザインは普通。本体に光が反射してキラキラ(テカテカ)しているデザインで、好みが分かれそう。
・重さは感じなかった。200g以下で収まっている点は良い。

ノイズキャンセリング(以下NC)機能について
・NC機能がOFFだと音楽が流れない。エージングが面倒そうだが、「ACパワーアダプター」が付属しているため、コンセントに繋げばエージングも楽。
・NC使用後のホワイトノイズは「サー」という音は気にならなかった。もっと静かな場所で試すと、どうなるだろうか。
・NC性能そのものは非常に強い部類だが、圧迫感は感じなかった。「ANC7」よりもNC機能が上。
・NCモードがあり、「航空機」、「バス、電車」、「オフィス、部屋」の3種類。使用時には自動的に適切なモードに切り替わる。また、自分でも選べる。
・NC機能の電源は「内臓リチウムイオン電池」、「ACパワーアダプター」、付属している「単3電池2本」の3種類。

音質
・NC機能が付いている分、音質は値段には見合っていない。「ANC7」と同等のレベル。

音域のバランスについて
・基本的にドンシャリ傾向。
・高音域は少し量が多め。疲れるような音では無かった。
・中音域は、少し量が少なかったが、他の音域には埋もれていなかった。
・低音域は少し量が多め。篭ってはいない。「ANC7」と大きく異なる音域。
・サ行の痛さはあまり感じなかった。
・女性ボーカルの方が向いている気がした。

音質☆☆☆☆

音域のバランス
高音域☆☆☆☆☆
中音域☆☆☆☆
低音域☆☆☆☆☆

オススメ度☆☆☆☆
・ヨドバシカメラやビックカメラでの実売価格は39,800円。通販なら3万円台前半~中盤もあり得るだろう。
・試聴なので評価が難しいが、「ANC7」よりNC効果が上で、音漏れも気にならなかった。
・BOSEのNCヘッドホンを持っていれば、もうちょっとうまく評価できたかも・・・。
・音質がもうちょっと良ければ。
・とりあえず買ってみようかと検討中。

スペック
・型式:密閉ダイナミック型
・ドライバーユニット:口径40mm
・最大入力:100mW
・インピーダンス:40Ω
・感度:102dB/mW
・再生周波数帯域:5-24,000Hz
・総騒音抑制量*1:約20dB*2
・雑音抑圧量:25dB以上(160Hzにて)
・コード:約0.5m OFCリッツ線(付属)、約1.5m OFCリッツ線(付属)、約1.5m(電池ケース付コード)
・入力プラグ:0.5mコード(ストレート)、約1.5mコード(L字型)
・電源:内蔵リチウムイオン充電池、単3形乾電池×2、付属ACパワーアダプター
・電池持続時間:約15時間(内蔵リチウムイオン充電池使用時)、約10時間(アルカリ乾電池使用時)
・質量:約195g
メーカーサイトはこちら
☆印の評価についてはこちらで説明します。


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